便秘の種類

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便秘の種類

便秘はおもに4種類に区分されます。

  • 少食偏食が原因と思われる便秘
  • 偏食や少食で食物繊維が欠乏するため、うんちの材料が低減してきて便秘になるタイプ。
  • 弛緩性便秘
  • 大腸の筋力が劣化して便を肛門方向へと押し流す腸管運動が弱いタイプ。
    運動不足である場合やお年寄りに多いタイプ。
    頑固な便秘になる「弛緩性便秘」は、『ウンチを我慢する→ウンチが直腸にたまってしまう→その結果直腸が拡大→ウンチをしたいという生理的欲求を感じなくなる→トイレに行かなくなる→ウンチの水分がどんどん少なくなり便が硬くなる→いざウンチをするときには肛門が切れるので、痛い→怖くなるのでウンチを我慢→ウンチが直腸にたまる』と悪循環を積み重ねることで生じます。保育園や幼稚園または学校に行くようになると、ウンチを我慢するのが端緒となってしまうことがあります。便意があってトイレに行くものの、残ってる感があるタイプも弛緩性便秘には結構見られます。
  • 直腸性便秘
  • 運動不足や野菜不足といったライフスタイルのせいで直腸部分(踏ん張るところにつながっている腸)の働きがあまり良くないために、排泄に必要な踏ん張り力が弱いタイプ。朝、家ではなく保育園や幼稚園、学校や職場で便意があっても時間がないか気恥ずかしいかで我慢してしまうタイプに多い。
  • けいれん性便秘
  • ストレスや緊張感などのプレッシャーが原因で自律神経が乱れ、腸の働きに異常をきたしています。不規則な生活または過度のストレスで自律神経が乱されて腸管運動が強くなり過ぎてしまい、腸のところどころがくびれて便が押しだせない状態です。子供でもごく少数ですがいます。例えば、お受験や塾通い、習い事のさせすぎで知らず知らずのうちにプレッシャーを与えて子供にとって大きなストレスとなり、おかしい状態になってしまうパターンです。
    けいれん性便秘では、便秘と下痢を繰り返すこともあります。